漫画『三丁目の夕日』は、西岸良平氏による作品である。
『ビッグコミックオリジナル』(小学館)にて、1974年より連載されている。
映画化もされており、そのタイトルになじみのある人も多いのではないかと。
自分が最初にこの漫画を知ったのは、料理屋に置かれた『ビッグコミックオリジナル』を読んだときであった。
そのころは、スマホが今ほど普及していない時代であり、料理を待つ間に雑誌を読む、というカルチャーがあった。
『三丁目の夕日』を初めて読んだとき、他の漫画とは違い、どこか自分の琴線に触れるものがあった。
心の温かさを感じ、それ以来、すっかりファンになった。
今回は、自分がとくに感銘を受けたエピソードを一つだけ紹介したいと思う。
単行本では第23巻の、「走馬燈」というエピソードである。
ネタばれにならない程度に、ストーリーは以下のようなものである。
今のところ、自分の人生において、このエピソード以上に心を打つ話を知らない。
興味を持たれた方は、是非ご一読を。