小さな会社が、経営難に陥っているとする。
そんなとき、経営者は、外部に原因を求める。
「時代が変わって、うちの技術力では、もはやどうにもならない」
でも、よく考えてみれば、大企業とて、そこで働いているのは同じ人間である。
技術力うんぬんではなく、内部の人間的な部分に目を向けてみようではないか。
以下、経営者には耳の痛い話かもしれないが、ご理解を。
最初に考えるべきは
「役員や管理職に、パワハラ体質がないか」
ということである。
パワハラ体質は「百害あって一利なし」、もし存在するなら排除も含めて、断固として対処すべきである。
次に考えるべきは
「社員の功績を正当に評価しているか」
というこである。
多大な苦労と貢献をしている社員に報いるには、適正な評価しかない。
「適正」ではなく、「適当」な評価などは、絶対にしてはいけない。
上で述べたことは、社員の定着率の安定にもつながることである。
最初に言ったように、会社を作っているのは人間であり、決して技術力ではない。
社員の気持ちにまで踏み込むことが、大切である。