漫画『三丁目の夕日 夕焼けの詩』

漫画『三丁目の夕日』は、西岸良平氏による作品である。
『ビッグコミックオリジナル』(小学館)にて、1974年より連載されている。
映画化もされており、そのタイトルになじみのある人も多いのではないかと。

自分が最初にこの漫画を知ったのは、料理屋に置かれた『ビッグコミックオリジナル』を読んだときであった。
そのころは、スマホが今ほど普及していない時代であり、料理を待つ間に雑誌を読む、というカルチャーがあった。

『三丁目の夕日』を初めて読んだとき、他の漫画とは違い、どこか自分の琴線に触れるものがあった。
心の温かさを感じ、それ以来、すっかりファンになった。

今回は、自分がとくに感銘を受けたエピソードを一つだけ紹介したいと思う。
単行本では第23巻の、「走馬燈」というエピソードである。

ネタばれにならない程度に、ストーリーは以下のようなものである。

ある土木作業員がよく居酒屋に、どこか似つかわしくない女性が仕事を求めてやってきた。
とても働きものの女性は、その土木作業員に好意を抱いているようであった。
土木作業員のほうも、その女性に惹かれ、やがて結婚を申し込む。
実は、この土木作業員、かつて自殺未遂をした過去を持っていた …

今のところ、自分の人生において、このエピソード以上に心を打つ話を知らない。
興味を持たれた方は、是非ご一読を。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次